
沼津港の地域猫活動とは?
沼津港には、もともと野良だった猫や捨て猫の手術をし、沼津港の人々に共同管理される、特定の飼い主のいない猫たちがいます。
このように沼津港の人々と飼い主のいない猫との共生をめざし、不妊去勢手術を行ったり、新しい飼い主を探して飼い猫にしていくことで、将来的に飼い主のいない猫をなくしていこうという活動が沼津港の地域猫活動です。
ただし、実際に数を減らしていくには時間を必要とするので、当面は、これ以上猫を増やさない、一定の管理をして見守っていくことを目的としています。
不妊・去勢手術(TNR)
子猫が生まれない一番確実な方法は不妊・去勢手術を施すことです。
対象となる猫を捕えて、手術後放します。
このことにより、その猫は一代限りとなり、子孫が増えることはありません。
この方法をTNRといいます。(Trap[捕まえる]、Neuter[手術する]、Return[戻す]もしくはRelease[放す]の頭文字)
耳のV字カット(さくらねこ)
不妊・去勢手術を施した猫の耳には小さくVカットを入れてもらいます。
この猫はすでに施術済であることのしるしです。
子孫が増えることのない一代限りの猫であることの証明です。
港のにゃんこ募金箱

2025年3月より募金箱を設置してあります。
沼津港の地域猫活動にご協力をお願いします!